男の子?女の子?


妊娠がわかったカップルなら生まれてくる赤ちゃんの性別が気になるのではないでしょうか?
男の子かな?女の子かな?と想像しながら過ごす時間は本当に楽しいものです。
私の家系は女が多く、風船くんの家系は男ばかり。。。さあどっちだろう?と
私も風船くんもドキドキでした。

1ヶ月毎の健診に行く度、ドクターに超音波検査をねだり(日本では一般的なのかもしれませんが
私が行っていた産院では、妊娠初中期、希望したときだけ超音波健診がありました。
ちょっと診察料は高くなりましたが。。。)、男の子かな?女の子かな?と
わくわくしていました。

ところがインドではまだ男の子を望む傾向があるためか、出産前に性別を教えることは
法律で禁止されているそうです。
悲しい話ですが、賄賂を払って性別を聞き出し、女の子とわかったら中絶するカップルも
多いとか。

というわけで、私達が性別を尋ねるとドクターに「駄目なのよねー」とちょっと困った顔を
されました。でもそこで引き下がらないのは、交渉上手な(強引ともいう)風船くん。
私達は国際結婚夫婦で、女の子だからがっかりするとかそういう考えは全く持っていない
ということを納得させました。

早速スキャン開始です。
画面に映る赤ちゃんの映像は、私と風船くんをやたらに興奮させました。
最初は豆粒でしかなかったのに、だんだんと骨格がわかるようになり、
頭、手足、目もちゃんとあって確実に成長しているんだ。。。
まだ胎動を感じていない時期でしたが、画面では元気に動いていてすごくかわいい!

そんな感動に包まれている私達にドクターは丁寧に説明してくれます。

そして、いよいよ性別!
やたら興奮している私達が珍しかったのか、看護婦さんたちも集まってきて一緒に
見ていたのですが、肝心なところが足で隠れていてわかりませんでした。
ドクターが「カモ−ン! 足を開いてちゃんと見せてちょうだい!」と
がんばってくれたのですが次回のお楽しみとなってしまいました。

風船くんは、帰りに「今日超音波で赤ちゃんを見て、女の子のような気がしたよ」
と言いました。
でももうどっちでもいいね、すごくかわいかったね、元気で生まれてくれれば
それでいいね、ということで意見が一致し、デパートでベビー服を見て、
とても幸せな気持ちで帰りました。
						(2001年11月)
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